SPECIAL 本堂・かさもり・仏像

  • 本堂のご紹介
    「静寂と祈りの場」

    当寺の本堂は、静寂と荘厳さに包まれた場所。仏教の教えを深く学び、心の平安を求める場として、多くの人々に愛され続けてきました。日々の喧騒から少し離れ、心を落ち着けて祈りを捧げるための空間として、仏教の教えに基づいた儀式や法要を執り行います。
  • かさもり稲荷の紹介:
    「地域に根ざした信仰のシンボル」

    当寺のなかにある「かさもり稲荷」は、商売繁盛や家内安全の守り神として親しまれています。創建された年は不詳ですが、嘉応年中(1169~1171)、平清盛公が神宮参詣の途中、ご利益を受け再建されたと伝承されています。
    この稲荷神には、特に皮膚病の病気平癒をはじめ、商売繁盛、豊作祈願のご利益があるといわれ、「初かさもり大祭」では地域の方々が感謝と祈りを捧げる、大切な存在です。
  • 信仰の歴史と御利益:
    「火伏不動の異名をもつ御本尊」

    当寺は、885~889年に創建され、1556年に再興されました。御本尊は、初かさもり大祭当日のみ御開帳する秘仏。家内安全や心願成就、火事除けのご利益があるといわれることから、「火伏不動」の異名をもちます。
  • 仏像の紹介:
    「仏教の教えを象徴する尊像たち」

    当寺には聖徳太子像をはじめ、数多くの仏像が安置され、参拝に訪れる人々を見守ってくださっています。それぞれの仏像は、仏教の教えや聖人たちの徳が表現されているといわれ、私たちに安心と穏やかな未来への導きを与えています。